taca's aqua

基本的には水槽の話です。

061 ウミアザミが大繁殖!

こんばんは。海水水槽立ち上げから1年0ヶ月と29日になります。

前回投稿してから2ヶ月以上間が空きましたが、今の水槽全体をアップしておきます。

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すぐに気付くところですが、左上にもっさーっとウミアザミが繁殖しています。

静止画だと右側と区別つかないのですが、右上はチガイウミアザミ(パクパクするやつ)。左上はただのウミアザミ?(パクパクしないやつ)です。
なぜ "?" かというと、左上にもはや真上からじゃないと見えない緑のミドリイシがいるのですが、もともとはその台座に引っ付いてたちっちゃなサンゴでした。
害はないだろうと放置していたらこんなことに。。

ミドリイシは肩身が狭いながらも蛍光緑は保っており、白化している様子はないです。
という事で、とりあえず害はないと思うのでこれからも放置し続けます。

以上、近況でした。

では、この辺で。

060 Redsea ReefWaveの初トラブル!

こんばんは。海水水槽立ち上げから10ヶ月と19日になります。

気づいたら前回更新から7ヶ月以上経過してしまいました。

この前の回でも言ってましたが、ブログ熱が冷めただけで水槽はちゃんと維持しています。ちなみに、前回ルリヤッコ入海の事を書いていましたが既に☆になられてしまいました。今となっては懐かしい。

こんなブログ熱が冷めた状態ではありますが、タイトルの通りReefWave(水流ポンプ)がトラブったので、ブログに残しておきます。

<症状>
・オンラインモードで実行してもReefBeatで設定した通りには動かず、パルスやオルタネイトの設定が働かなくなる。
・コントローラーの表示は画像の通りで、表示が変わらなくなる。
・ポンプ自体は順方向に一定で回っている状態。
・コントローラーモードで実行してもパルスは発生せず、コントローラーの表示も変わらない。順方向に一定で回っている状態となる。
・コントローラーで水流の強さを変えようとしても効かない。

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この状態についてMMCに連絡し、ReefWaveを郵送しつつ検品してもらったところ、元に戻り無事返送されました。

この事象の原因、注意点、解決方法についてMMCに確認を取りましたので、その内容をMMCから回答されたメールそのまま載せておきます。

*** 以下、MMCからの回答

今後ご使用いただくうえでご注意いただく点をご説明させていただきます。
こちらの機器は一度コンセントを抜いた後、まだアダプター内部に電流が残ってしまいます。その為すぐに運転を行わずにしばらく置いてからコンセントを差し込んでご使用ください。目安としてはアダプター本体に青いランプがついておりますので、そこを見ていただきますとアダプターを抜いた後もしばらく点灯しており徐々に消えていくのでそちらをご確認ください。

こちらの製品は過電流などから機器を守るためにコントローラーに制御機能がついており、そちらが作動してしまうと今回の様にフリーズしてしまいます。
もしReefLEDをご使用されておりましたら、
そちらも同じような制御機能が備わっておりますのでご注意ください。

また、今後同じような症状になってしまった場合には一度コンセントを抜いていただき、コントローラーの下側のリセットスイッチを押しながら再度コンセントを差し込んでいただきますと解除されます。

****

だそうです。
過電流から守るための機能がついているのはありがたいとは思いますが、その機能が働いた場合の対策など情報がないと、結局ただの故障と同じだと思ってしまうのは私だけでしょうか。

とりあえず、私はReefLEDも使っているので有益な情報を得ることができて良かったと前向きに捉えることにします。
もしかしたら同じ悩みに見舞われる方もいるかもという事で、備忘録もかねてブログにアップすることにしました。

ちなみに、水槽本体の調子はぼちぼちです。大きなトラブルもなく維持してます。
そのあたりは、ブログ熱が上がった時に更新しますが、今の水槽画像をアップしておきます。

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では、この辺で。

059 ルリヤッコ入場

こんばんは。海水水槽立ち上げから2ヶ月と30日になります。

前回からかれこれ1ヶ月経ちましたが、ブログ熱がちょぴっと冷めただけで、海水水槽は順調です。

という事で、13日前の7月11日に入場した生体たちを紹介します。

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ルリヤッコ

タイトルの通り、体長8cm程度のルリヤッコです。
ヤッコ系の魚は1匹は入れたかったのですが、いろいろ悩んだ挙句ルリヤッコにしました。
条件としては以下です。
①大きくならないこと。(90cm水槽だし。。)
②サンゴの食害が比較的心配いらないこと。(SPSを本格的に開始する想定だし。。)
③リーズナブルであること。(初心者だし。。)
④黄色(ヒフキアイゴ)、赤色(カクレクマノミ)以外の色であること。
そうすると、①、②でクシピポプス亜属と呼ばれる小型ヤッコの種が該当し、③、④でルリヤッコが該当しました。アフリカンフレームバックエンゼルもいいなーと思ってたんですが、知っているショップには居ませんでしたね。。
ちなみに入場して13日経過しますが、まったく餌付いてません。
今のところ元気に泳ぎ回ってるので放置してますが、なんか対策必要かもですね。。

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ナガレハナサンゴ

ナガレハナサンゴです。
グリーンの光沢が出て映えますね!
あとで知ったのですが、水質や水流にシビアで比較的飼育の難しいLPSのようですね。。
ただLPSが飼育できない環境なら、SPSはそもそも無理だと思うので、がんばって飼育したいと思います。

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ミドリイシ ※種類不明。。

2cmも満たない小っちゃいフラグのエダサンゴです。
パイロットフィッシュならぬパイロットサンゴとして購入しました。
周りのライブロックに同化して存在感0ですが、初のエダサンゴなので温かく見守りたいと思います。

最後に今の水槽全景です。

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では、この辺で。

058 配管いじり最終章 のはず。。

本日2回目の投稿です。

これまでいろいろ配管をいじってきましたが、一応気持ち的には完成したので再度アップしておきます。 ちなみに今回は微調整程度で大きな変更はしてません。

まずはお馴染み配管図から。

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配管図

何を変更したかというと、メインポンプからの縦の配管とさらに横につなぐ配管にユニオン継手を追加しました。
このユニオンは、数センチ程度なら配管の長さを微調整することができます。
Reeferの足し水水槽は、結構大きく配管と干渉しやすいのですが、微調整が可能になると干渉しない配管が簡単に作れます。
また、配管の取り外しが可能なので、クーラーのいらないシーズンになったら、ユニオン継手からクーラー配管ではなく、直接メイン水槽へ流す配管切り替えが簡単です。

あと裏の配管でクーラーのIn/Out部分にホールバルブを入れました。
クーラーを外す機会は多くないですが、それでも外しやすくしといた方が何かと便利かと。。

という事で、完成写真です。

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キャビネ内配管

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キャビネ裏側配管

分かり辛いと思いますが、自分的にはだいぶすっきりしました。
Reefer250 V3サンプについている、リフジウム区画が使えるようになったので、海ブドウでも入れてみようと画策中です。
とりあえず淡水水槽で使っていた、簡易ライトを設置してみました。

では、この辺で。

057 ヒフキアイゴ再降臨!

こんばんは。海水水槽立ち上げから1ヶ月と29日になります。

前回のブログで残念な出来事を書いたばかりなのに、舌の根も乾かぬうちにまたまたお出迎えしてしまいました。 しかも同じヒフキアイゴ・・・

いや、違うんですよ。ほんとそんなつもりはなかったんです。おそらく同じサイズのヒフキアイゴならお迎えすることはなかったと思います。
たまたまというか、一期一会というか…
りっぱなんですよ。体長12cmくらいでしっかり餌付けもされていて、これはお出迎えせねばってことで。。

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ヒフキアイゴ

その他にも生体入れてますので、その紹介します。

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チガイウミアザミ

チガイウミアザミです。
パクパクするかわいいやつです。ずーっと見てられますね。

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ウスコモンサンゴ

ウスコモンサンゴです。
将来的にはSPSを育てたいのだけどお試しでよいサンゴがないか、ショップの方に相談していたら、これなら安く譲れますよ。と言っていただき購入してしまいました。
ライブロックと同化していて分かり辛いかもですが、5cmくらいのサンゴの欠片ですね。 それでも初のSPSになるので、大事に育てたいと思います。

ちなみに、全景を最近UPしていなので、それも上げときます。

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タンクの全景

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酒飲み場

では、この辺で。

056 ヒフキアイゴ降臨 & 即★・・・

こんばんは。海水水槽立ち上げから1ヶ月と24日になります。

またまた、幾つか生体を入れました。 で、即お亡くなりになった生体あり。。。

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エメグリくん

まず、一つ目はエメラルドグリーンクラブです。
2cmにも満たない子供で水槽へ入れたとたんに見失いました。
という事で、水合わせ中のピンボケ写真しかありません。。

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ヤエヤマギンポ

2つ目はヤエヤマギンポです。
7cm程度のそこそこ大きな生体です。写真はオトメハゼ、スカンクシュリンプが揃ってますが、先住民は警戒してますね。。

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ヒフキアイゴ

3つ目はヒフキアイゴです。
3cm程度の幼魚です。水槽へ入れてしばらくは元気だったんですが、4日目あたりから水槽の隅でフラフラする動きが目立ち始め、危なさを感じて写真のように隔離しましたが、6日目には★になってしまいました。
体表に以上は見られなかったので病気というよりは、餓死させてしまった感じだと思います。メガバイトグリーン、レッドを入れてますが、突くしぐさは見たものの食べれてはいなかったのでしょうね。。

ヒフキアイゴは、水槽立ち上げ前からお迎えしたい魚だったので、ショップで見たとき即買いしてしまったのですが、私のような初心者は、餌付けがしっかりできていて、そこそこ大きな生体から始めないとこのような事になってしまいますね。

今後はもう少し慎重に選んでお迎えしたいと思います。

では、この辺で。

055 クマノミさん降臨

こんばんは。海水水槽立ち上げから1ヶ月と7日になります。

幾つか生体を入れました。

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水合わせ中

ちなみに水合わせの方法は以下の感じです。
1)購入した生体を海水ごとそのままバケツへ移す。
2)エアストーンでエアレーション & 点滴法で飼育水をバケツへ垂らす。
3)小一時間くらい掛けて生体の入っていた水と点滴法で垂らした水が1:1くらいになり、生体に問題がなさそうならそのまま水槽へドボン。
淡水水槽の時このやり方で特に失敗したことはないので、まあ問題はないでしょう。

では、投入した生体をご紹介。

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カクレクマノミさんです。
この子はブリードのクマノミで体長2cm程度です。
本当は、ヒフキアイゴを購入する予定だったのですが、ショップにいったらまさかの売り切れ。。折角ショップに言ったのに手ぶらもなー。と思っていたら手ごろな価格が目についてしまったので家に迎えることにしました。
イソギンチャクは購入するつもりないのでモフモフしている所は見られないと思いますが、まあそのままでもかわいいですしね。

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スカンクシュリンプさんです。
分かりづらいですが、逆さになってライブロックにとまってます。。
水槽に入れたとたんにライブロックの奥に引っ込んでしまいほとんど見かけることがないのですが、エサやりの時だけ水槽の全面にでてきます。

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キッカサンゴです。
正直ハードコーラルはまだまだ先の事だと考えてましたが、これも手頃な価格が目についてしまったので、お試し購入です。
LPSの中でも比較的飼育し易いようなので、このサンゴが維持できれば次のステップに進んでも良いのかなと思います。

では、この辺で。